施設全体の電力供給の起点となる、電柱から建物まで電力を供給する引込線の工事を行います。経年劣化や設備容量の変更に応じて、部分交換や引込点の更新に対応します。

施工にあたっては、引込経路や既設設備の状態を把握し、周辺の建物や樹木、他の設備との離隔を確かめます。工事計画に沿って停電の範囲や時間を関係者と共有し、施設の稼働に影響が出ないよう、円滑に施工を進めます。

作業範囲を明確にし、養生と通行動線を整えます。ケーブルの取り回しや支持方法、接続部の処理に注意を払い、完了後の点検も含めて、一つひとつの工程を丁寧かつ確実に進めます。

高圧で受電した電力を施設で使用できる電圧に変換する工事を行います。キュービクルや高圧ケーブル、変圧器、保護装置の新設や更新に対応します。

設備容量・設置場所・搬入経路・既存設備との接続方法など、工事計画全体を把握し、スムーズな段取りで施工を進めます。

機器の据え付けから結線、保護協調の確認、各種試験まで順序立てて進めます。全ての工程で施工・点検を徹底し、工事の品質を保ちます。

受変電設備から各エリアへ安定して電力を供給するため、幹線ケーブル、分電盤、分岐回路の整備を行います。

設備配置や負荷の変化を把握し、配線経路・分電盤の設置場所・既存設備との接続方法等を確認して、最適な段取りを検討します。

分電盤の設置から表示の整理、端末処理や接続部の締結まで順序立てて進めます。各工程で丁寧かつ確実な施工を心がけ、品質の高い仕上がりを実現します。

蛍光灯の生産終了に伴い、LED照明への交換工事を行っています。工場・公共施設・商業施設・オフィスビルなど、さまざまな施設に対応します。

施設の用途や既存器具の状態を確かめ、器具交換とランプ交換の選択肢をご説明します。器具の取り付け方法や配線の状態、天井の構造を確かめたうえで、現場に適した工法をご提案します。必要に応じて配線の見直しや照明制御の改善も検討します。

施設の利用や稼働に配慮した時間帯を設定し、照明が使えない時間を最小限にします。高所作業が必要な場合は、足場や作業台を設置し、安全な作業環境を整えます。

点灯試験と外観点検を実施し、すべての照明が正常に点灯するか確認します。段階的な更新やエリア別の計画にも対応し、ご予算や稼働状況に合わせた工事をご提案します。

各種施設におけるEV充電設備の新規設置やメンテナンス工事を行います。施設に合わせた設備計画から施工、メンテナンスまで対応いたします。

充電器の機種選定から設置場所、配線ルート、保護機器の構成、案内表示まで総合的に検討します。電気設備の容量や設置場所の条件、将来の増設についても確認します。
車両の停車位置やケーブルの長さを現地で確かめながら設置場所を決定します。共用部を通る方々の動線に配慮し、安全で使いやすい配置を目指します。区画表示や注意喚起の看板が必要な場合も、ご提案いたします。
基礎工事から盤の設置、配線、保護装置の調整まで進めます。配線は地中に埋めるか配管で保護し、接地工事もしっかりと行います。試運転で動作を確認し、点検結果をまとめてお渡しします。

技術の進歩が早い分野ですので、新しい機器や工法を学びながら変化に対応します。既存の設備との調和や将来の増設も考えた計画をご提案します。